親なきあとで思うこと(初投稿なので自己紹介編^_^)
親なきあと相談室の相談員をさせて頂いております、芳賀(はが)です。
中学生2年生の双子の息子がおり、2人とも3才の時に知的障がいを伴う自閉症スペクトラム障害と診断されました。
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(上のイヤーマフしてるのが重度判定で支援学校、下の方は軽度の判定、地域の普通中学の特別支援学級に通っています)
現在私は、本業では外資系の金融機関に勤めておりまして、主に「親なきあとのお金の問題」に関してご相談に乗らせて頂いております。
障害年金、就労等による収入、将来の支出、住い方など考えながら、どのぐらい、どのような形で残せば良いのか?誰がどのようにお金を管理していくのか?など、具体的に考えていきます^_^
親の立場と専門家の立場で同じ目線でお話を伺うのですが、多くの場合、子供らの話になってお互いに盛り上がってしまい、脱線してしまう事もしばしばσ(^_^;)
このネットワークに携わって、私自身、たくさんの方々と出会って、多くの経験と勉強をさせて頂いております!
障がいのあるお子さんがいらっしゃる親の役割とは何なのでしょうか?
多くの場合、親は子供よりも先に亡くなります。
お金の残し方ももちろん大事なことなのですが、一番の役割を考えますと、私たちは親は、子供の才能、可能性を探究し続けることかと思います。
そして、発見したその才能、可能性を社会の一員として役立てる方法を考え、多くの人たちの役に立って欲しいと思います。
それを喜びや、生き甲斐として感じ、暮らしていってもらえればこれほど嬉しいことは無いですね(≧∀≦)
そして、親と同じようにとまでは言いませんが、子供たちのことを愛してくれる人たちをどれぐらいたくさん作って死ねるかが重要です。
これからも子供たちのファン作りに奔走したいと思います^_^
一般社団法人 「親なきあと相談室 関西ネットワーク」も多くの関わりを持つきっかけの一つだと思います。
ご家族や、お一人だけで悩まず、是非とも繋がって下さいね^_^❗️