障がい者家族の、障がい者家族による、障がい者家族のための組織
~安心して相談できる“確かな『親なきあと』相談窓口”を目指して~
東京の行政書士である渡部伸先生や、(一社)日本相続知財センター様の『親心の記録』の配布活動のご尽力により、ここ数年で『親なきあと』という言葉が市民権を得、それと同時に同相談窓口が、全国で多数開設されるようになりました。
ですが、親なきあとへの備え(生活費、相続、住まい、生活、就労、その他諸々)についての情報が、まだまだ行き届いていないことを痛感するも、それぞれの相談窓口の横の連携の無い中で、一元的なご相談にしか応じることができない現状があります
そこで今回、『親なきあと』の問題に対し
・活動拠点を関西に置く各業種の専門家であり、
・間違いのない確かな情報を提供することができ、
・我が事、我が家族の事と捉えて親身に相談にのることができる『障害者家族当事者』
上記3点の何れにも該当する者をメンバーに迎え、【一般社団法人『親なきあと』相談室 関西ネットワーク】を設立しました。
『親なきあと』への相談は、子どもの生活全般に及ぶため、非常に広範囲にわたります。財産のことだけ、住まいのことだけ、仕事のことだけ、ということにはなりません。
「私はその部分に関しては専門外なので、相談にのれません」と言ってご相談をお断りすることがないように、各専門家でチームを組んで、相談者に対応する事を目指します。
名称 | 一般社団法人 親なきあと 相談室 関西ネットワーク |
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設立 | 2019年6月 |
所在地 | 〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-17-5 ステュディオ新大阪1108号室 |
電話番号 | 06-6648-8949 |
FAX番号 | 06-6770-9785 |
代表理事 | 藤原 由親 藤井 奈緒 |
事業内容 |
◆「親なきあと」に関するセミナーの定期開催 ◆個別相談、各方面の専門家への橋渡し 法律(遺言、家族信託®・成年後見等)・お金・就労・住まい・就学・療育・空き家・お葬式、お墓・その他 ◆『親心の記録®』の普及活動と書き方アドバイス ◆インターネットやメディア等による情報発信 ◆各相談窓口や事業者などとの連携の拡充 ◆情報交換の場の提供 |