第21回 「親なきあと」相談室 関西ネットワーク主催 【知的・発達障害者の 健康に関するお話】
2000年以降、知的発達障害者の社会参加が推進され、就労やグループホーム
での地域生活が進められ、この方向性は今後も広がり続ける流れにあります。
このような変化の中、未だ遅れている部分があります。 それは・・・
知的発達障害者の『健康の支援体制』です。知的発達障害者は、痛みや苦痛の
表現が困難で疾患を早期に発見することが困難です。更に医療機関の受診も困
難な方もいらっしゃいます。加えて様々な疾患に罹り易く早期高齢化しやすい
といったデータもあります。このような状況について、詳しくお話をします。
『対応方法』については・・・
そもそも病気に罹り難くするにはどうすれば良いのか?
もし罹ってしまったら軽症の内に発見し対応するにはどうしたら良いか?
等についてわかりやすくお話しをいたします。
*今回も恒例のZoom交流会が19時より開催されます。是非ご参加くださいませ。
2022/06/20
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